What's New 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2018, 2019, 2020
        2017: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10,11,12

  2017年12月  

Holiday Greetings

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Greeting Card (安藤作)

 

 

第27回日本MRS年次大会

5-7日

於:横浜市開港記念会館

参加者:渡邉正義

 

5日

招待講演

"有機イオントロニクスデバイスとしてのイオン性高分子アクチュエータ"

発表者:渡邉正義

7日

口頭発表

"ブロック共重合体ミセルのジャミングとミセル間水素結合を利用した自己修復性イオンゲル"

発表者:玉手亮多

 

15th Pacific Polymer Conference

10-14日

於:Xiamen International Conference & Exhibition Center, China

参加者:小久保尚、猿渡彩、林英里

 

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東京農工大学の富永先生と富永研ドクターの李さん、李さんの奥様とXiamenの街を楽しみました。

12日

口頭発表

"Development of Polymer Electrolytes Consisting of Homogeneous Polymer Network and Application to Polymer Actuator"

発表者:小久保尚

ポスター発表

"Ion Gels Prepared by Photo-Induced Dimerization and Their Application for Photo-Healable Materials"

発表者:猿渡彩

口頭発表

"CO2 Separation Properties of Sulfonated Polyimide Composite Membranes Containing Protic Ionic Liquids"

発表者:林英里

 

塔ノ岳ハイキング

2日

於:丹沢

毎年恒例、研究室メンバーによるハイキングに行きました。

上りはヤビツ峠から、下りは大倉尾根ルートというコースで、寒さに苦しんだ時もありましたが、無事全員下山することができました。

12月ということから紅葉だけでなく霧氷も楽しむことのできたハイキングでした!

 

 

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  2017年11月  
 

イオン液体討論会

22-24日

於:東京農工大学 工学部

参加者:渡邉正義、小久保尚、玉手亮多、橋本慧、猿渡彩、林英里、村井圭太

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22日 イオン液体研究会「若手の会」

招待講演

"高分子とイオン液体:自律性を発現するソフトマテリアル"

発表者:橋本慧

23日

口頭発表

"水素結合を用いた自己修復性イオンゲルの創製"

発表者:玉手亮多

24日

ポスター発表

"ABAトリブロックコポリマーからなる光・温度応答性イオンゲルの創製と光パターニングへの応用"

発表者:玉手亮多

ポスター発表

"光二量化反応を用いたイオンゲルの創製と光治癒特性の検討"

発表者:猿渡彩

ポスター発表

"イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜のCO2分離特性におけるカチオン構造の役割"

発表者:林英里

ポスター発表

"イオン液体型高分子を用いた新規高分子固体電解質の検討"

発表者:村井圭太

 

24日

博士課程前期1年生の猿渡さんが「最優秀ポスター賞」、林さんが「Green Chemistry賞」を受賞しました!

おめでとうございます!!

 

 

 

第58回 電池討論会

14-16日

於:福岡国際会議場

参加者:渡邉正義、上野和英、松前義治、寺田尚志、仲西梓、近藤慎司

 

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14日

招待講演

"正極不溶型リチウム硫黄電池の研究開発

発表者:渡邉正義

口頭発表

"リチウム硫黄電池における多硫化リチウムおよび分子性硫黄の溶解性支配因子"

発表者:上野和英

口頭発表

"溶媒和イオン液体を用いたリチウム硫黄電池の高エネルギー密度化を目指した硫黄高担持化と電解液量削減"

発表者:松前義治

   

口頭発表

"グライム―ナトリウム塩混合電解液の炭素系負極への適用"

発表者:寺田尚志

口頭発表

"リチウム塩高濃度電解液を利用した高エネルギー密度リチウム硫黄電池"

発表者:仲西梓

口頭発表

"水系リチウム塩濃厚電解液の二価カチオン塩添加効果と電池適用"

発表者:近藤慎司

 

Frauhofer IWS 6th Workshop "Lithium-Sulfur-Batteries"

6-7日

於:Dresden, Germany

参加者:渡邉正義、安藤歩未、仲西梓

 

工学院大学の関先生、慶應義塾大学の片山先生とDresdenの街を楽しみました。
関先生は当研究室の卒業生で、現在は工学院大学にて研究室を立ち上げ、准教授として活躍していらっしゃいます。

 

6日

招待講演

"Solvate ionic liquids for lithium‐sulfur batteries

発表者:渡邉正義

ポスター発表

"Effect of cathode porosity on battery performance of high loading Li-S battery with solvate ionic liquid electrolyte"

発表者:安藤歩未

ポスター発表

"Advanced MWCNT-based electrode for enabling high performance of concentrated electrolyte for Lithium-Sulfur batteries"

発表者:仲西梓

  2017年10月  
 

化学系学科ソフトボール大会

24,27日

毎年恒例、渡邉・獨古研究室で最も大切なスポーツイベント、研究室対抗ソフトボール大会に参加しました。

早朝開催に加えて雨でぬかるんだグラウンドという厳しい条件でしたが、健闘し、強いチームが多い中で1勝を収めることができました。 野球経験者が増えたことで戦力はアップしましたが、この大学のソフトボールレベルの高さを改めて痛感する大会でした。
来年こそ優勝目指して頑張りましょう!

 

 

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232nd ECS Meeting

1-5日

於:Washington, D.C., USA

参加者:上野和英、Morgan L. Thomas、寺田尚志

 

 

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2日

口頭発表

"Electrochemical lithium deposition/dissolution in pressurized solvate ionic liquid/carbon dioxide mixtures"

発表者:Morgan L. Thomas

 

4日

口頭発表

"The Role of Ionic Liquid Electrolytes in Li-S Batteries"

発表者:上野和英

 

口頭発表

"Incorporation of Nickel Sulfide into Sulfur Cathode for Li–S Battery"

発表者:Morgan L. Thomas

 

口頭発表

"Charge Transport Mechanism and Electrochemical Properties of Glyme-LiFSA Highly Concentrated Electrolytes"

発表者:寺田尚志

 

Drへの誘い

1-2日

於:マホロバマインズ三浦

参加者:玉手亮多、近藤慎司、猿渡彩、張旌君、林英里、斉藤聖、重信圭佑

1日目は博士課程後期に進学され、その後教授、研究員として働いている方や、企業に就職された方のお話しを聞きました。 2日目は魅力的な博士課程についてグループディスカッションを行い、スライドを使って発表しました。

 

 

 

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  2017年9月  

Dr. Wesley A. Henderson 講演会

30日

於:横浜国立大学 エネルギー工学棟

講演タイトル:Insights and Pitfalls When Using Raman Spectroscopy for Battery Electrolyte Characterization

the U.S. Army Research Office (ARO)
のプロジェクトマネージャーをされている、
Dr. Wesley A. Hendersonがご来校されました。

主な研究テーマはエネルギー変換・貯蔵デバイスに関わる電解液で、これまでに数多くの成果を発表されています。
今回は、ラマン分光を用いた電池用電解液のキャラクタリゼーションに関する研究を中心に講演していただきました。

 

 

電気化学会関東支部 第35回 夏の学校

25-26日

於:八王子セミナーハウス

参加者:近藤慎司、清田大勝、張旌君、柳逸人、宇賀田洋介、岡本幸紘、重信圭佑

今回はM1とB4が参加し、他研究室との交流を通して電気化学についての知識を深めました。

M1は自身の研究についてポスター発表を行い、活発な議論をしました。
B4は当研究室で行われている研究やメンバー紹介などを行いました。

 

 

 

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第66回 高分子討論会

20-22日

於:愛媛大学 城北キャンパス

参加者:上野和英、小久保尚、橋本慧、玉手亮多、猿渡彩、林英里、村井圭太



ゲルワークショップ イン 松山

22-24日

於:メルパルク松山、にぎたつ会館

参加者:渡邉正義、橋本慧、玉手亮多、猿渡彩、林英里、村井圭太

 

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東大 吉田研にポスドクとして勤務されていたキム・ヨンスさんが韓国に戻られるということで
送別会を開きました。

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21日

ポスター発表

"ABAトリブロックコポリマーからなる光・温度応答性イオンゲルの創製と光パターニングへの応用"

発表者:玉手亮多

ポスター発表

"光二量化反応を用いたイオンゲルの創製と光治癒性の検討"

発表者:猿渡彩

   

口頭発表

"X線全散乱及び全原子MDを用いた溶媒和イオン液体中における温度応答性高分子の溶存状態解析"

発表者:橋本慧

   

口頭発表

"イオン液体を用いたスルホン化ポリイミド複合膜のCO2分離特性:プロトン性および非プロトン性イオン液体の比較"

発表者:林英里

 

22日

口頭発表

"均一網目から成る高分子固体電解質の開発とアクチュエータへの適用"

発表者:小久保尚

口頭発表

"イオン液体型高分子と均一高分子網目の複合化による高分子固体電解質の作製とアクチュエータへの適用"

発表者:村井圭太

口頭発表

"水素結合を利用した自己修復性イオンゲルの創製"

発表者:玉手亮多

 

23日

招待講演

"イオン液体を含むソフトマテリアル"

発表者:渡邉正義

 

李浮ウん&王彩虹さん送別会

15日

昨年より勤務していただいていた李さんは、10月より中国で自動車会社に就職され、
また同日に博士号の学位を取得された王さんは、10月より四川大学でポスドクになられるとのことで送別会を開きました。

李さんには主に「電池の新規正極材料の合成」に貢献していただきました。
李さんのパワーあふれる研究で今後の更なるご活躍をお祈りしています!

王さんは主に「フォトクロミック基を導入したイオン液体」の研究をされ、いつも笑顔で話してくださるのが印象的でした。王さんがいなくなるなんて寂しいです…。

お二人とも是非また日本にいらしてください!!

 

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学位授与式

15日

博士課程後期3年の王彩虹さんの学位授与式が行われました。

王さん、学位取得おめでとうございます!!今後のさらなるご活躍をお祈りしております!!

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RSC Faraday Discussion Meeting on Ionic Liquids

11-13日

於:Cambridge, United Kingdom

参加者:渡邉正義、Morgan L. Thomas

学会への参加条件は「RSCのFaraday Discussionに論文が受理されていること」であり、聴講者はあらかじめ投稿論文を読んでいることを前提として講演が行われました。
そのため、講演は発表5分・ディスカッション30分と、ディスカッションを重視した学会でした。

 

5分発表、30分ディスカッションという特殊な講演形式の中、
英語でディスカッションを繰り広げる渡邉先生

12日

招待講演

"Amphoteric water as acid and base for protic ionic liquids and their electrochemical activity when used as fuel cell electrolytes"

発表者:渡邉正義

 

ポスター発表、Lightning presentation

"Solvate ionic liquid/CO2 binary mixtures: Properties & electrolyte applications "

発表者:Morgan L. Thomas

  2017年8月  
 

9th Asian Conference on Electrochemical Power Sources (ACEPS-9)

20-23日

於:HICO, GYEONGJU, 韓国

参加者:渡邉正義、松前義治、渡辺健太、清田大勝

 

 

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研究室の卒業生の、朴君(右端)と李君(左端)が
わざわざ駆けつけてくれて、韓国式の食事をご馳走になりました。
その場に、研究室に留学希望の玉さんも同席し、インタビューもしました。

理研のプロジェクトリーダーをしていたByon先生とも会い、
彼女の学生達と一緒に記念写真をとりました。
Morganさんは、理研のByon先生のプロジェクトの研究員から本研究室の特任教員(助教)になったというご縁です。
Byon先生はKAISTにポジションを得て現在研究室を立ち上げています。ご活躍を祈念します。

21日

ポスター発表

"High performance Li2S-C composite cathode for Li-S batteries using solvate ionic liquid"

発表者:清田大勝

 

23日

招待講演

"Glyme-Li Salt Solvate Ionic Liquids for Advanced Lithium Batteries"

発表者:渡邉正義

 

口頭発表

"Effects of Sulfur Loading Amount and Electrolyte Volume on Li-S battery performance with Solvate Ionic Liquid Electrolyte"

発表者:松前義治

 

ポスター発表

"Dilution of Highly Concentrated Li-salt/DMSO Electrolyte with Low Polarity Solvent"

発表者:渡辺健太

博士論文公聴会

3日

於:横浜国立大学 エネルギー工学棟5階501会議室

王さんはフォトクロミック化合物であるアゾベンゼンをイオン液体の構造中に組み込むことで、イオン液体に光応答性を導入されました。
さらにアゾイオン液体と高分子を混合し、高分子の種類によって紫外光照射時・非照射時での溶解温度が異なることに気づき、その要因について研究されていました。

研究発表後には白熱した議論が展開され、素晴らしい公聴会となりました。王さん、お疲れさまでした!

投稿論文
From Macromolecular to Small-Molecular Triggers: Facile Method toward Photoinduced LCST Phase Behavior of Thermoresponsive Polymers in Mixed Ionic Liquids Containing an Azobenzene Moiety

Micellization/demicellization self-assembly change of ABA triblock copolymers induced by a photoswitchable ionic liquid with a small molecular trigger

 

 

 

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"Photoresponsive Self-assembly/disassembly of Thermoresponsive Macromolecules in Azobenzene Functionalized Ionic Liquids"

発表者:王 彩虹

  2017年7月  

Prof. Rigoberto C. Advincula 講演会

5日

於:横浜国立大学 エネルギー工学棟

講演タイトル:Nanostructured and Templated Polymer Materials and Interfaces

Case Western Reserve Univ.
Department of Macromolecular Science and Engineeringの
Rigoberto C. Advincula教授がご来校されました。

Advincula教授の専門は材料化学・工学です。
今回は、超分子テンプレート、電解重合による分子インプリントセンサー、エレクトロナノパターニングなどについてご講演いただきました。

 

(右から2番目)Rigoberto C. Advincula教授

平成29年度 先端物質化学コース中間発表会

2日

於:横浜国立大学 教育文化ホール

参加者:M1, M2, D1, D2, D3学生

博士課程前期・後期の学生19名がそれぞれ研究の中間発表を行いました。

 

  2017年6月  

第63回湘北地区懇話会

16日

於:神奈川大学理学部

参加者:渡邉正義、上野和英、橋本慧、堀井辰衛、玉手亮多、小林優美、平澤学、林英里、斉藤聖、土佐桃波

 

 

ポスター発表

発表者:小林優美

"溶媒和イオン液体中における高分子のLCST型温度応答挙動の発現と機能"

発表者:林英里

"イオン液体を用いたスルホン化ポリイミド複合膜のCO2分離特性:プロトン性及び非プロトン性イオン液体の比較"

発表者:平澤学

"アゾベンゼン担持ABC型トリブロック共重合体の合成とこれを用いた光治癒イオンゲルの創製"

  2017年5月  

第66回高分子学会年次大会

29-31日

於:幕張メッセ

参加者:渡邉正義、上野和英、小久保尚、橋本慧、堀井辰衛、玉手亮多、小林優美、猿渡彩、林英里、村井圭太

 

 

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口頭発表

29日

発表者:猿渡彩

"光治癒材料を目指したトリブロック共重合体の創製"

発表者:林英里

"イオン液体を用いたスルホン化ポリイミド複合膜のCO2分離特性:プロトン性及び非プロトン性イオン液体の比較"

発表者:橋本慧

"アイオノマーブロックを含むABA型共重合体を用いた高強度イオンゲルの力学・電気化学特性"

ポスター発表

30日

発表者:堀井辰衛

"高導電性炭素複合電極の電気特性と高分子アクチュエータへの応用"

発表者:村井圭太

"高解離性イオン液体型高分子のアクチュエータへの適用"

口頭発表

31日

発表者:小林優美

"溶媒和イオン液体中における高分子のLCST型温度応答挙動の発現と機能"

  2017年4月  
 

ゼミ合宿

28-29日

今年のゼミ合宿は山梨県山中湖の近くで行いました。
初日は新人の初めてのゼミ発表があり、緊張した面持ちではありましたが、入念な準備のかいあってか落ち着いた良い発表となりました。
ゼミ後は宿泊施設の屋上でBBQをし、温泉で疲れを癒しました。夜はCRAZY PARTYで大いに盛り上がるとともに、渡邉先生の文部科学大臣表彰を祝福しました。
二日目も晴天に恵まれ、富士山の見えるグラウンドでソフトボールをし、汗を流しました。

みなさん二日間お疲れさまでした。特にドライバーのみなさん運転ありがとうございました。
そして新人のみなさんはゼミ発表お疲れさまでした。来年楽しみにしています!笑

 

 

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徐さん送別会

24日

4月いっぱいで博士研究員を終えられるXu Miaoさんの送別会を行いました。
徐さんは昨年より硫黄チームに所属し、当研究室の発展に貢献してくださいました。

今後のご健闘をお祈りしています。

 

 

 

文部科学大臣表彰

19日

渡邉正義教授が「平成29年度文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門」の受賞をしました。


本賞は日本の科学技術の発展等に寄与する独創的な研究または発明を行った個人又はグループに贈られるもので、今年度は全国より42件(54名)が選ばれました。
渡邉教授が行なってきた「有機イオニクスの創成と材料化に関する研究」の成果が認められたものです。

表彰式は、2017年4月19日文部科学省3階の講堂にて行われ、賞状と盾が贈られました。

 

 

祝辞を述べる松野博一文部科学大臣

 

 

お花見

4日

新人のみなさんと楽しくおしゃべりしながらお花見をしました。
今年はstaff 1名、社会人ドクター 1名、B4 5名が新たに加わり、和やかな雰囲気で楽しい春のひと時を過ごしました。

お忙しい中参加してくださった皆さんありがとうございました。

 

 

 

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  2017年3月  

電気化学会第84回大会

25-27日

於:首都大学東京 南大沢キャンパス

参加者:渡邉正義、獨古薫、上野和英、寺田尚志、秋山美緒、渡部大樹、近藤慎司、清田大勝、張旌君

 

口頭発表

25日

"水系リチウム塩濃厚電解液の基礎物性および電気化学特性"

発表者:近藤慎司

"プロトン性イオン液体中における燃料電池反応特性の支配因子"

発表者:秋山美緒

"スルホランを溶媒に用いたLi 塩高濃度電解液の輸送特性と電池適用"

発表者:渡部大樹

"グライム-LiFSA 混合高濃度電解液の輸送特性及び電気化学特性"

発表者:寺田尚志

"高濃度有機電解液中における溶媒活量とグラファイト負極反応の特異性"

発表者:張旌君

27日

"溶媒和イオン液体を用いたLi2S-炭素複合正極特性に及ぼすバインダー効果"

発表者:清田大勝

平成27年度卒業式・大学院修了式

24日

平成28年度卒業式・大学院修了式が行われました。M2、B4、そしてドクターの皆様ご卒業誠におめでとうございます!

夜には学科の謝恩会、研究室の送別会(+張嘉恒さんの送別会)がそれぞれ行われ、最後に今シーズンを締めくくるにふさわしいカラオケオールで送り出しました(笑)。

特にドクターのお二方には公私ともに研究室中の人たちがお世話になり、幸せな時間を過せた感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
M2の方々も年を重ねるごとに個性を伸ばし研究室を大いに盛り上げていただきありがとうございました。それらを少しでも引き継いで行けたらと思っております。

渡邉・獨古研を飛び立っていかれる皆様の今後のご活躍とご健勝をお祈りします。そしてまたお会いできる日を心待ちにしております!

長い学生生活、本当にお疲れ様でした!!

 

 

 

 

  

 

博士課程後期3年の多々良さんが卒業式にて工学府優秀学生表彰を受賞されました。

おめでとうございます!!

2nd YNU-ACES Workshop on Energy Related Materials and Devices

11日

於:神奈川県民ホール

 

 

 

 

 

 

口頭発表

"Homogeneous Tetra-PEG Network Containing Ionic Liquid Synthesized via Michael Addition Reaction and Its Application to Polymer Actuator"

発表者:小久保尚

"Binary mixtures of pressurised CO2 and solvate ionic liquids (Li+-concentrated solutions) as unconventional electrolytes: Properties and Li battery applications"

発表者:トマス モーガン

学生発表

"Oxygen Reduction Reaction in Highly Concentrated Electrolyte Solutions of Lithium Bis(trifluoromethanesulfonyl)amide/Dimethyl Sulfoxide"

発表者:多々良涼一

"Physicochemical Properties of Glyme-Na Salt Complex / Hydrofluoroether Mixtures and Battery Application"

発表者:寺田尚志

"Protic ionic salt derived mesoporous iron doped carbons as an efficient electrocatalyst for oxygen reduction reaction"

発表者:ホック マフズル

11th International Gel Symposium

7-9日

於:日本大学 津田沼キャンパス

参加者:渡邉正義、橋本慧、堀井辰衛、王彩虹、小林優美、猿渡彩

 

 

 

 

招待講演

8日

"Ionic Liquid as Neoteric Solvents for Innovative Polymeric Materials"

発表者:渡邉正義

口頭発表

9日

"Photoinduced sol-gel transitions of ion gels triggered by isomerization of azobenzene moiety in ionic liquids"

発表者:王彩虹

ポスター発表

7-8日

"Thermo-reversible ion gel based on UCST-type self-assembly of diblock copolymers in polymer-concentrated ionic liquid solution"

発表者:橋本慧

"Effect of Electrical and Electrochemical Properties of PEDOT/PSS /Carbon Electrode on Performance of Ionic-Electroactive Polymer Actuator"

発表者:堀井辰衛

"Ion Gel Electrolyte Functionalized by LCST Thermo-sensitivity of Polymer in Solvate Ionic Liquid"

発表者:小林優美

"Thermo/photo-responsive ABC triblock copolymer for photo-healable material"

発表者:猿渡彩

International Battery Association (IBA) 2017

5-10日

於:奈良春日野国際フォーラム

参加者:獨古薫、寺田尚志、近藤慎司、張旌君

 

 

口頭発表は全てこの「能」の舞台上で行われました。

 

(右) Maria Forsyth先生とディスカッションする近藤君。

 

 

招待講演

9日

"Solvate Ionic Liquid Electrolytes for Next-Generation Batteries"

発表者:獨古薫

ポスター発表

7日

"Physicochemical and Electrochemical Properties of Na-Glyme Solvate Ionic Liquids/Hydrofluoroether Mixtures"

発表者:寺田尚志

"Electrochemical Properties of Highly Concentrated Aqueous Electrolytes"

発表者:近藤慎司

9日

"Mechanism of Reversible Li Intercalation into Graphite Anodein Concentrated Electrolyte"

発表者:張旌君

1日

3月1日付けで渡邉研出身の上野和英さんが本研究室の特任教員(准教授)に昇任されました!!

誠におめでとうございます!!

  2017年2月  

渡邉・獨古研究室で最も栄誉のある賞、研究室の年間MVPに送られる『長坂賞』の第5回受賞者に博士課程後期3年の多々良涼一さんが選ばれ表彰されました。

おめでとうございます!!

卒業研究発表会

27日

於:横浜国立大学 講義棟A-107教室

学部4年生6名の卒業研究発表会が開催されました。研究室に配属されて初めて取り組んだ研究の成果を発表しました。

 

 

(左)当研究室で初の水系濃厚電解液の研究に挑んだ近藤君。2価カチオン添加というオリジナリティ溢れる研究を緊張しながらも発表し、難しい質問に果敢に答えました。
(右)濃厚電解液中でのグラファイトへのリチウムカチオン挿入に関する議論をした張君。近年議論が白熱しているテーマで見事に主張を支持するデータを発表しました。

 

(左)Li2S炭素複合正極の合成とバインダー高分子の影響を発表した清田くん。研究室のメインテーマの一つリチウム-硫黄電池の性能向上に尽力した一年の成果を見事に発表しました。
(右)安価なプロトン性イオン液体を用いたCO2の膜分離と溶解性を研究した林さん。イオン液体や高分子の合成とその評価まで多くの実験をこなし、順調に研究データを集めた安定感抜群の発表でした。

 

(左)研究室伝統の高分子アクチュエータを受け継いだ村井君。イオン液体型高分子を混合することでゲルのイオン伝導性向上に成功しました。修士課程ではアクチュエータ性能向上にも期待しています!
(右)光治癒イオンゲルの創製に取り組んだ猿渡さん。難しい高分子の合成にも見事に成功し光応答性の発現も確認できました。質疑応答もばっちりで渡邉・獨古研発表者のトリとして美しく終わりました。

夜は発表を頑張ったD3、M2、B4の皆さんを労いました。発表おつかれまでした。

"濃厚Li塩水溶液の輸送特性と電気化学的安定性"

発表者:近藤慎司

"高濃度有機電解液中における特異なグラファイト負極反応と電池適用"

発表者:張旌君

"Li2S-炭素複合正極を用いたリチウム硫黄電池における高分子バインダーの効果"

発表者:清田大勝

"CO2分離を目指したプロトン性イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜の開発"

発表者:林英里

"イオン液体型高分子を用いた半相互侵入網目ゲルの作成とそのアクチュエータへの適用"

発表者:村井圭太

"光治癒材料を目指したトリブロック共重合体の創製"

発表者:猿渡彩

卒業研究発表会

27日

於:横浜国立大学 講義棟A-107教室

学部4年生6名の卒業研究発表会が開催されました。研究室に配属されて初めて取り組んだ研究の成果を発表しました。

 

 

(左)イオン液体の電気二重層の解析や電気二重層トランジスタへの応用という全く新しいテーマを一人でまとめあげた外池さん。ポリカチオン、ポリアニオンを用いて当 研究室の特徴を生かした研究をいつもの安定感で発表をしてくれました。
(右)イオン液体複合膜を用いたCO2分離に挑戦した伊藤さん。強靭かつ高い分離性能を持つ画期的な膜の作成と膜内の気体透過機構までを解明しインパクトの大きな発表からも高い研究力がうかがえました。

 

(左)トリブロック共重合体の凝集部位にイオン性を加えて強度を向上させた川添くん。基礎物性から電池適用まで幅広く発表し、緊張しながらもいつもの身振り手振りで熱く説明してくれました。
(右)リチウム-硫黄電池の高エネルギー化に向けて様々な改良を行った小畑くん。電極活物質量を大きく増大できる3Dアルミ電極の利用に成功し、さらに発現容量の低下メカニズムまで考察しました。高エネルギー密度電池の実現に向け明るい兆しが見え今後更なる研究が期待される発表でした。

 

(左)高イオン伝導性と高強度を両立した高分子固体電解質を用いてアクチュエーターの屈曲挙動と性能向上に取り組んだ塩入くん。加える塩やイオン液体によって屈曲方向や変位量が異なることや導電性高分子を用いた性能向上など当研究室のアクチュエーターの研究を大きく発展させました。
(右)溶媒和イオン液体にCO2を加圧することで電気化学特性が向上し電池に応用した加藤さん。有機溶媒による希釈に比べ、CO2加圧では急激なイオン伝導度の上昇が起こることや黒鉛負極の反応など興味深い結果を数多く報告しました。

 

(左)ナトリウム系溶媒和イオン液体の電解液性能向上を研究した須佐さん。NaFSAを用いた電解液の優れた電気化学特性の他にも、正極、負極など様々な面からナトリウム二次電池の安定作動に向けてきれいにまとめ上げました。
(右)2価のマグネシウムカチオンを用いることでこれまでのLiやNaとは異なる興味深い熱物性・電気化学特性を丁寧にわかりやすく説明した鈴木くん。 様々な種類のグライムを用いてついに室温付近でのマグネシウム金属の溶解・析出に成功しました。渡邉・獨古研究室の最後にふさわしい素晴らしい発表でした。

"イオン液体の構造が電極界面の 電気二重層容量に及ぼす効果"

発表者:外池里奈

"イオン液体中へのCO2溶解挙動の理解とCO2分離膜への応用"

発表者:伊藤彰香

"アイオノマーブロック共重合体の自己組織化を利用したイオンゲルの個体電解質特性"

発表者:川添敬之

"Li-S電池の高エネルギー密度化を目指した材料設計"

発表者:小畑健造

"三次元均一高分子網目から成るイオン性高分子アクチュエータの創製と高性能化"

発表者:塩入僚祐

"CO2を共溶媒に用いた溶媒和イオン液体のリチウム二次電池電解質への適用"

発表者:加藤めぐみ

"グライム−ナトリウム塩錯体の物理化学特性と電池適用"

発表者:須佐紘子

"グライム-マグネシウム塩錯体の構造と電気化学特性"

発表者:鈴木聡真

博士論文公聴会

7日

於:横浜国立大学 エネルギー工学棟5階501会議室

博士課程後期3年の多々良さん、權さんの博士論文公聴会が開催されました。

多々良さんはこれまで研究室で取り扱ってきた溶媒和イオン液体からさらに研究範囲を広げ配位子やアニオンを変化させたリチウム塩濃厚電解液の 物性とグラファイトとの電極反応における特異的な挙動について発表されました。

權さんはリチウム空気電池の実現で大きな問題となっている電解液の分解といった副反応について濃度やアニオンを変え 様々な手法を用いて分析し、適切な電解液の指針について発表されました。

お二方とも近年、次世代二次電池への期待が高まる電解液系を見事にまとめ上げたインパクトの大きな 研究成果を発表され、会場の議論も白熱し素晴らしい公聴会でした。厳しく大変な研究本当におつかれさまでした。
そしてお忙しい中お越しくださいました研究室OBの皆さまありがとうございました。

 

 

 

 

 

"リチウム塩濃厚電解液の基礎物性とリチウム電池電極反応の特異性"

発表者:多々良涼一

"グライム溶液を電解液とするリチウム空気電池に関する研究"

発表者:權會旻

 

  2017年1月  

帝人フォーラム

4-5日

於:大崎ブライトコアホール 東京

参加者:渡邉正義、安藤歩未、平澤学

 

 

4日

ポスター発表

"リチウム硫黄電池の正極担体である炭素材料の細孔構造と発現容量"

発表者:安藤歩未

"アゾベンゼン担持ABC型トリブロック共重合体の合成とこれを用いた光治癒イオンゲルの創製"

発表者:平澤学

第28回高分子ゲル研究討論会

16-17日

於:東京大学 山上会館

参加者:小久保尚、橋本慧、伊藤彰香、川添敬之、平澤学

 

 

16日

ポスター発表

"イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜の構造とCO2分離"

発表者:伊藤彰香

"アゾベンゼン担持ABC型トリブロック共重合体の合成とこれを用いた光治癒イオンゲルの創製"

発表者:平澤学

17日

口頭発表

" アイオノマーブロック共重合体の自己組織化現象を利用したイオンゲルのLi系二次電池用固体電解質としての特性"

発表者:川添敬之

 

 

スノーボード旅行(斑尾高原)

14-15日

毎年恒例、大学のセンター試験期間の研究室スノーボード旅行!!!

今年は大寒波のおかげで雪がたくさん積もっており、吹雪の中スキー・スノーボードを満喫できました。
そして夜はいつものクレージーパーティでおもしろい動画と思い出をたくさん残しました!!(笑)

来年は他大学の人との絡みやゲレンデにスマホを落とさないように気を付けましょう(笑)
遠くから参加してくださったOBの方々、ありがとうございました。
そして幹事さんは本当にお疲れさまでした。楽しい旅行をありがとうございました。

 

 

 

 

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