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  2019年12月  

Holiday Greetings

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忘年会

26日

研究室の大掃除を終えて、一年の締めくくりである忘年会をしました!!
今年は素敵なサンタさんを迎えて大盛り上がりの忘年会となりました。またビンゴでも豪華賞品が数多く飛び出しました。
準備してくださった月当番のみなさま本当にありがとうございました!!

一年間の研究生活、本当にお疲れさまでした!!
来年は今年をさらに上回るいい一年にしましょう!!

 

   

(右)素敵なサンタさんとトナカイさん

(左)フットマッサージャーを獲得した獨古先生 (右)お菓子の詰め合わせを獲得した橋本さん

(左)見事ビンゴで1番を引いたWangさん (右)渡邉先生のお誕生日をお祝いしました

  2019年11月  
 

金時山ハイキング

30日

於:箱根

毎年恒例となっている登山ですが、今年は箱根の金時山に行きました。

天候に恵まれ、抜群の眺望となり、山の景色を堪能することができました! 下山後は小田原の温泉で疲れた体を癒しました。

 

   

Zhongfan Liu 先生 講演会

28日

於:エネルギー工学棟 501室 大会議室


北京大学のZhongfan Liu 先生をお招きして講演会を開催致しました。

Liu先生は本学(仁木克己先生)で修士、東京大学(藤嶋昭先生)で博士の学位を取得された後、現在、北京大学でグラフェンをはじめとした炭素材料に関する研究でご活躍されています。

今回は先生が最近10数年間で検討されてきたグラフェン材料の産業化レベルでの合成とその応用についてご講演いただきました。

 

 

 

The 10th Asian Conference on Electrochemical Power Sources 2019 (ACEPS-10)

24-27日

於:Kaohsiung Exhibition Cetnter, Taiwan

参加者:獨古薫、玉智英、重信圭佑、岸田夏輝、芳賀翔平

 

25-27日

ポスター発表

"Composite Electrolytes Comprising Oxide Solid Electrolytes and Highly Concentrated Electrolyte Gels"

発表者:玉智英

ポスター発表

"Correlation between Molecular Structures and Transport Properties of Highly Concentrated Li Salt Electrolytes"

発表者:重信圭佑

ポスター発表

"Highly concentrated sulfone-based electrolytes for Li-S battery"

発表者:岸田夏輝

ポスター発表

"Design of sparingly solvating electrolytes for Li-S batteries"

発表者:芳賀翔平

27日

招待講演

"Li-Ion Hopping Conduction in Highly Concentrated Li Salt/Sulfone Liquid Electrolytes"

発表者:獨古薫




 

第10回 イオン液体討論会

21-22日

於:大阪大学 豊中キャンパス

参加者:渡邉正義、上野和英、多々良涼一、Mayeesha Marium、重信圭佑

 

22日

口頭発表

"溶媒和イオン液体におけるLiイオン輸率支配因子の解明"

発表者:重信圭佑

ポスター発表

"イオン液体中の溶媒活量がリチウム電池系の電極反応電位に与える影響"

発表者:多々良涼一

ポスター発表

"Rheological and transport properties of nanocomposite electrolyte composed of solvate ionic liquid and metal oxide nanoparticle"

発表者:Mayeesha Marium




 

第60回 電池討論会

13-15日

於:国立京都国際会館

参加者:渡邉正義、上野和英、劉佳麗、笹川祥平、李尚霖

 

13日

口頭発表

"スルホン系溶媒を用いたLi塩高濃度電解液中におけるホッピング伝導"

発表者:笹川祥平

14日

口頭発表

"ポリスルフィド難溶性電解液を用いたLi-S電池の高エネルギー密度化"

発表者:李尚霖

口頭発表

"ポリスルフィド難溶性電解液およびLi2S正極を用いたリチウム硫黄電池"

発表者:上野和英

口頭発表

"正極不溶型リチウム硫黄電池の開発"

発表者:渡邉正義




 

化学系学科ソフトボール大会

4日

毎年恒例、渡邉・獨古・上野研究室で最も大切なスポーツイベント、研究室対抗ソフトボール大会に参加しました。

今年は練習時間を多く確保できないなか挑みましたが、見事決勝トーナメントに進出することができました。 結果は惜しくも3位となりましたが、楽しい時間を過ごすことができました。

来年こそ優勝目指して頑張りましょう!

 

 

KISTEC(神奈川県立産業技術総合研究所)Innovation Hub 2019 in Ebina クリーンエネルギー材料技術フォーラム

1日

於:神奈川県立産業技術総合研究所 海老名本部

参加者:渡邉正義、多々良涼一

 

 

1日

特別講演

"イオン液体系電解質を用いた次世代リチウム硫黄電池"

発表者:渡邉正義

口頭発表

"Li塩濃厚電解液中における特異な溶液物性とリチウムイオン電池電解液としての適用"

発表者:多々良涼一



M1の浅田珠里さんが高分子学会関東支部 第3回神奈川地区講演会で優秀ポスター賞を受賞しました。



 

高分子学会関東支部 第3回神奈川地区講演会

1日

於:東京工業大学 すずかけ台キャンパス

参加者:上野和英、浅田珠里、水野遥月

 

1日

ポスター発表

"液体金属とイオン液体を用いた電子/イオン伝導性ゲルの調製と特性"

発表者:浅田珠里

ポスター発表

"イオンゲルの機能に与えるブロック共重合体のミクロ相分離構造の影響"

発表者:水野遥月




  2019年10月  
 

SIPS-2019: Angell International Symposium

23-27日

於:Paphos, Cyprus

参加者:渡邉正義

 

シンポジウムでお会いした、Angell 先生(左から2番目、上野先生留学先)、1992年ノーベル化学賞を受賞したMarcus先生(右から3番目、電子移動反応に関するマーカス理論確立)と一緒に記念撮影

25日

基調講演

"From Ionic Liquids to Solvate Ionic Liquids and Beyond"

発表者:渡邉正義




 

第41回 Den-Cups

24日

東京理科大学 野田キャンパスで開催された関東の電気化学系研究室のソフトボール・野球大会、デンカップスに参加しました。

昨年、一昨年と雨天により開催されなかったため2年ぶりのデンカップス開催となりました。結果は1勝1敗となり、天候に恵まれて楽しく過ごすことができました。
化学系研究室対抗ソフトボール大会も全力で楽しみましょう!

 

236th ECS Meetingで渡邉正義先生が、2019年 ECS Fellowに選ばれ、表彰されました。

ECS会長:Prof. Christina Bock(左)、ECS事務局長:Chris Jannuzzi(中央)との記念写真

 

236th ECS Meeting

13-17日

於:Atlanta, GA

参加者:渡邉正義、獨古薫、宇賀田洋介、岡本幸紘、笹川祥平

 

16日

口頭発表

"Solvation Structure and Li-ion Transport Properties of Highly Concentrated Sulfone-based Electrolytes"

発表者:笹川祥平

口頭発表

"Solvate Structures and Transport Properties in Highly Concentrated Li[FSA]/ Succinonitrile Liquid Electrolytes"

発表者:宇賀田洋介

口頭発表

"Liquid Structure and Battery Application of Highly Concentrated Sulfolane Based Sodium Electrolytes"

発表者:岡本幸紘

ポスター発表

"Solvate Ionic Liquid Electrolytes for Mg Batteries"

発表者:獨古薫




 

2019年度春学期 ROUTE成果発表会

4日

於:理工A棟

参加者:渡邉欣史

 

 

4日

口頭発表

"ニトリル基を有するリチウム伝導性高分子固体電解質の特性"

発表者:渡邉欣史



『サンデー毎日』10月13日号で研究室が紹介されました。

『サンデー毎日』10月13日号

 



  2019年9月  
 

第68回 高分子討論会

25-27日

於:福井大学 文京キャンパス

参加者:渡邉正義、上野和英、小久保尚、橋本慧、浅田珠里、立花祥悟、水野遥月、楊笑笑

 

25日

口頭発表

"電気化学特性・力学特性・熱安定性を兼備する溶媒和イオン液体と高分子均一網目から成る高塩濃度ゲル電解質"

発表者:橋本慧

26日

ポスター発表

"イオン液体型高分子を用いた高分子電解質のイオン輸送特性"

発表者:楊笑笑

27日

口頭発表

"イオンゲルの機能に与えるブロック共重合体のミクロ相分離構造の影響"

発表者:水野遥月

口頭発表

"液体金属とイオン液体を用いた電子/イオン伝導性ゲルの調製と特性"

発表者:浅田珠里

口頭発表

"スルホン化ポリイミドイオンゲル膜のCO2分離にポリイミドシークエンスが及ぼす影響"

発表者:立花祥悟




Nitash P. Balsara先生 講演会

20日

於:エネルギー工学棟 501室 大会議室


UC BerkeleyのBalsara先生をお呼びして、セミナーおよび講演会を開催しました。 研究室の研究トピックスをM2 重信君およびPD 橋本さんが発表し議論するとともに、Balsara先生に最近の研究に関して講演頂きました。

Balsara先生のご専門は高分子化学および電気化学で、最近は特に高分子を電解質材料に用いたリチウム系二次電池に関する研究を精力的に行われています。 今回は高分子固体電解質中のリチウムイオン伝導性の詳細やそれらのリチウム二次電池の充放電特性における重要性ついてご講演いただきました。

 

 

 

科研費新学術領域研究「蓄電固体界面科学」第一回公開シンポジウム

17日

於:名古屋大学東山キャンパス

参加者:渡邉正義、獨古薫

 

 

17日

招待講演

"イオン液体系電解質とその電気化学界面"

発表者:渡邉正義



YNU-Padova 工学分野融合ワークショップ

12日

於:中央図書館メディアホール


イタリア パドヴァ大学の工学系の先生方がご来校されました。

本学とパドヴァ大学はこれまで、大学院生の双方向インターンシップ、国際共同研究の推進など、研究と教育の両面で交流の幅を広げ、2017年には大学間交流協定を締結しています。 今回、更なる大学間交流の促進のため、パドヴァ大学からメカトロニクス、交通工学、エネルギーの各分野で著名な研究者をお招きし、本学研究者を交えたワークショップを開催致しました。

また、ワークショップの後には、本研究室の博士課程及び修士の学生が発表し、ディスカッションを行いました。

 

 

M1の芳賀翔平さんが電気化学会関東支部 第37回 夏の学校で最優秀ポスター賞を受賞されました。



 

電気化学会関東支部 第37回 夏の学校

10-11日

於:八王子セミナーハウス

参加者:五十嵐悠生、雑賀勇一郎、齊木詩緒里、芳賀翔平、楊笑笑、浅野日花莉、折尾瑛、坂下裕亮、田淵真優、土井智尋、野村奈央、村松拓馬、本吉良

今回はM1とB4が参加し、他研究室との交流を通して電気化学についての知識を深めました。

M1は自身の研究についてポスター発表を行い、活発な議論をしました。
B4は当研究室で行われている研究やメンバー紹介などを行いました。

 

 

 

 

2019年電気化学秋季大会

5-6日

於:山梨大学 甲府キャンパス

参加者:渡邉正義、獨古薫、上野和英、宇賀田洋介、岡本幸紘、西村笙、岸田夏輝、芳賀翔平

 

5日

口頭発表

"リチウム塩/スルホン系溶媒濃厚電解液の基礎物性とリチウム硫黄電池への応用"

発表者:岸田夏輝

口頭発表

"硫黄種難溶性電解液の設計とリチウム硫黄電池への適用"

発表者:芳賀翔平

口頭発表

"γ-ブチロラクトンを溶媒に用いたNa系高濃度電解液の溶液構造と電気化学特性"

発表者:西村笙

口頭発表

"Na塩-スルホン系溶媒高濃度電解液の物性と電気化学特性"

発表者:岡本幸紘

口頭発表

"ジニトリルを溶媒に用いたLi塩高濃度電解液の基礎物性と電気化学特性"

発表者:宇賀田洋介




  2019年8月  
 

ACS Fall 2019 National Meeting & Exposition

25-29日

於:San Diego, CA, USA

参加者:渡邉正義

 

 

25日

招待講演

"Transport of Ions and Small Molecules in Self-assembled Materials Based on Polymers and Ionic Liquids for Application in Energy and Sustainability"

発表者:渡邉正義



8月12日ー15日に中国北京で開かれた「第一回リチウム硫黄電池国際会議」で劉佳麗さん(特任教員(助教))がポスター賞を受賞されました。



 

2019 International Conference on Lithium-Sulfur Batteries

12-15日

於:Beijing International Convention Center, Beijing, China

参加者:渡邉正義、劉佳麗

 

 

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13日

口頭発表

"Solvate Ionic Liquids as Sparingly Solvating Electrolytes for High Energy Density Lithium Sulfur Batteries"

発表者:渡邉正義

14日

ポスター発表

"Solvate Ionic Liquids as The Electrolyte of Lithium Sulfur Battery"

発表者:劉佳麗



  2019年7月  

上村 明男 教授講演会

31日

於:エネルギー工学棟 501室 大会議室

講演タイトル:イオン液体でしかできないことをさがして


山口大学の上村 明男教授がご来校されました。

上村教授のご専門は有機合成化学で、特に硫黄と窒素官能基、および有機ラジカルを利用した合成化学を精力的に研究されています。
今回はイオン液体を用いたプラスチック解重合から、SRN1反応、糖類の迅速変換反応から溶解性を変化できるイオン液体への研究の流れについてご講演いただきました。

 

 

平成31年度 先端物質化学コース中間発表会

13日

於:横浜国立大学 教育文化ホール

参加者:M1, M2, D1, D3学生

博士課程前期・後期の学生21名がそれぞれ研究の中間発表を行いました。

 


  2019年6月  

M2の村田祥樹さんが高分子学会関東支部 第2回神奈川地区講演会で優秀ポスター賞を受賞されました。



 

高分子学会関東支部 第2回神奈川地区講演会

28日

於:東海大学 湘南校舎, 平塚

参加者:渡邉正義、上野和英、多々良涼一、村田祥樹、浅田珠里、池谷大空、雑賀勇一郎、立花祥悟、水野遥月、楊笑笑、坂下裕亮

 

 

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28日

ポスター発表

"液体金属-イオンゲルコンポジットの創製とその特性"

発表者:浅田珠里

ポスター発表

"スルホラン濃厚電解液 / PAA-b-PEO-b-PAA ブロック共重合体ゲル電解質の合成と評価"

発表者:雑賀勇一郎

ポスター発表

"CO2分離用イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜:ポリイミドシークエンスの影響"

発表者:立花祥悟

ポスター発表

"イオンゲルのイオン伝導率に与えるミクロ相分離構造の影響"

発表者:水野遥月

ポスター発表

"高濃度電解液を用いたリチウムイオン伝導性ゲル電解質のイオン輸送特性"

発表者:村田祥樹

   

ポスター発表

"イオン液体型高分子の非水系溶媒中におけるイオン輸送特性"

発表者:楊笑笑



 

第43回有機電子移動化学討論会

27-28日

於:横浜国立大学教育文化ホール, 横浜

参加者:渡邉正義

 

 

27日

特別講演

"溶媒和イオン液体の特性と次世代二次電池への応用"

発表者:渡邉正義



 

The 3rd ECS Yamagata University Student Chapter Symposium

14

於:Yamagata University, Yonezawa Campus, Japan

参加者:渡邉正義

 

 

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14日

招待講演

"Features of Solvate Ionic Liquids and Their Application to Next Generation Batteries"

発表者:渡邉正義



 

7th International Conference on Self-healing Materials (ICSHM2019)

3-5日

於:Osanbashi Hall, Yokohama, Japan

参加者:渡邉正義、玉手亮多

 

 

4日

招待講演

"Photo-healable soft matter containing ionic liquid as solvent"

発表者:渡邉正義

口頭発表

"Self-Healing micellar ion gels based on multiple hydrogen bonding"

発表者:玉手亮多



  2019年5月  
 

第68回高分子学会年次大会

29-31日

於:大阪府立国際会議場

参加者:渡邉正義、上野和英、小久保尚、橋本慧、玉手亮多、土佐桃波、浅田珠里、立花祥悟、水野遥月

 

 

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29日

口頭発表

"イオン液体とABA型共重合体から成るイオンゲルのミクロ相分離構造と物性の相関"

発表者:橋本慧

30日

口頭発表

"液体金属-イオンゲルコンポジットの創製とその特性"

発表者:浅田珠里

口頭発表

"イオンゲルのイオン伝導率に与えるミクロ相分離構造の影響"

発表者:水野遥月

口頭発表

"Tetra-PEG固体電解質における高分子網目の均一性が電気化学特性に与える効果"

発表者:土佐桃波

口頭発表

"CO2分離用イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜:ポリイミドシークエンスの影響"

発表者:立花祥悟

31日

   

口頭発表

"高分子を用いた正極および電解質設計によるリチウム-硫黄電池のポリマー電池化"

発表者:玉手亮多



研究室が進めている「ALCA-SPRING Li-S電池」に関する記事が 5月23日 電子デバイス産業新聞に掲載されました。



M1の水野遥月さんがCOIL-8 (8th International Congress on Ionic Liquids) でGreen Energy & Environment Poster Prizeを受賞されました。ポスター発表総数227件のうちの15件に選ばれた結果の受賞 でした。



 

The 8th International Congress on Ionic Liquids (COIL-8)

13-17日

於:Beijing, China

参加者:渡邉正義、橋本慧、斉藤聖、立花祥悟、 水野遥月、李尚霖

 

 

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14日

基調講演

"From Ionic Liquids to Solvate Ionic Liquids and Beyond"

発表者:渡邉正義

15日

ポスター発表

"Effects of Ionic Liquid Cation and Anion Structures on Electric Double Layer Transistor Characteristics"

発表者:斉藤聖

ポスター発表

"Ionic liquid/Sulfonated polyimide composite membranes: Effect of polyimide sequence on CO2 transport properties"

発表者:立花祥悟

ポスター発表

"Effect of the flexibility of middle blocks on microstructures and ionic conductivity of ion gel prepared by ABA-type block copolymer"

発表者:水野遥月

ポスター発表

"Solvate ionic liquids as sparingly solvating electrolytes for high energy density lithium sulfur batteries"

発表者:李尚霖

  2019年4月  

2019 MRS (Materials Research Society) Spring Meeting and Exhibit

 

22-26日

於:Phoenix, AZ, USA



招待講演

"Solvate Ionic Liquids and Their Polymer Electrolytes: Possible Beyond LIB Electrolytes"

発表者:渡邉正義

発表内容がMRSのホームページにフィーチャーされました。
https://materials.typepad.com/ mrs_meeting_scene/2019/04/es02-next-generation-intercalation-batteries-.html



 

 
 

ゼミ合宿

19-20日

今年のゼミ合宿は山梨県山中湖の近くで行いました。
初日はB4の初めてのゼミ発表があり、緊張した面持ちではありましたが、入念な準備のかいあってか落ち着いた受け答えができていました。
ゼミ後は宿泊施設でBBQをし、温泉で疲れを癒しました。夜はCRAZY PARTYで大いに盛り上がりました。
二日目も晴天に恵まれ、グラウンドでソフトボールをし、気持ちよく汗を流しました。

みなさん二日間お疲れさまでした。企画をしていただいたM1の皆さん、二日間運転をしてくださった ドライバーの皆さん、本当にありがとうございました。
来年のゼミ合宿も楽しみにしています!

 

 

 

 

 

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お花見

1日

新人のみなさんと楽しくおしゃべりしながらお花見をしました。
今年はM1 2名、B4 9名が新たに加わり、和やかな雰囲気で楽しい春のひと時を過ごしました。

お忙しい中ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

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  2019年3月  

M2の岡本幸紘さんが電気化学会第86回大会にて、優秀学生講演賞を受賞されました。



 

電気化学会第86回大会

27-29日

於:京都大学 吉田キャンパス

参加者:渡邉正義、獨古薫、上野和英、玉手亮多、宇賀田洋介、岡本幸紘、斉藤聖、笹川祥平、芳賀翔平、李尚霖

 

 

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27日

口頭発表

"イオン液体のカチオン・アニオン構造が電気二重層トランジスタ特性に与える影響"

発表者:斉藤聖

口頭発表

"Li塩とジニトリルから成る溶融錯体の基礎物性と電気化学特性"

発表者:宇賀田洋介

口頭発表

"スルホランを溶媒に用いたNa系高濃度電解液の溶液構造と電池適用"

発表者:岡本幸紘

口頭発表

"Liイオンのホッピング伝導を示すスルホラン濃厚電解液の特性とリチウム硫黄電池への適用"

発表者:上野和英

口頭発表

"ポリスルフィド難溶性電解液を用いたリチウム硫黄電池の高性能化"

発表者:李尚霖

   

口頭発表

"高分子を用いた正極および電解質設計によるリチウム-硫黄電池のポリマー電池化"

発表者:玉手亮多

   

口頭発表

"Li2S/炭素複合正極の高エネルギー密度化とグラファイト負極と組み合わせた二次電池特性"

発表者:渡邉正義

29日

口頭講演

"スルホン系Li塩高濃度電解液の溶液構造と輸送特性"

発表者:笹川祥平

口頭発表

"硫黄種難溶性電解液の設計と硫黄電池への適用"

発表者:芳賀翔平



平成30年度卒業式・大学院修了式

26日

平成30年度卒業式・大学院修了式が行われました。B4、M2の皆様ご卒業誠におめでとうございます!

夜には学科の謝恩会、研究室の送別会(+小泉さん、モーガンさんの送別会)がそれぞれ行われ、最後の思い出を共有できました。

小泉さんは、11年間秘書さんとして研究室のバックアップをしてくださり、またいつも皆に素敵な笑顔を届けてもらいました。

モーガンさんは4年半の間、研究面でのサポートだけでなく、持ち前のユーモアで研究室を常に明るくしていただきました。

M2の方々は切磋琢磨して研究に打ち込む姿勢を後輩たちへ示してくれました。

旅立たれてしまうのはとても寂しいですが、皆さんから学んだことを今後の糧にしていけたらと思っております。


渡邉・獨古・上野研を飛び立っていかれる皆様の今後のご活躍とご健勝をお祈りします。同窓会などでお会いできる日を心待ちにしております!

長い学生生活、本当にお疲れ様でした!!

 

   

渡邉・獨古研究室で最も栄誉のある賞、研究室の年間MVPに送られる『長坂賞』の第7回受賞者に博士課程前期2年の近藤慎司さん、林英里さんが選ばれ表彰されました。

おめでとうございます!!



B4の水野遥月さんが関東高分子若手研究会にて、優秀ポスター発表賞を受賞されました。



 

関東高分子若手研究会2018年度 学生発表会・交流会

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於:東京工業大学 大岡山キャンパス

参加者:橋本慧、浅田珠里、立花祥悟、水野遥月

 

 

 



ポスター発表

"液体金属-イオンゲルコンポジットの創製"

発表者:浅田珠里

ポスター発表

"CO2分離を目指したイオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜の創製 ポリイミドシークエンスの影響"

発表者:立花祥悟

ポスター発表

"トリブロック共重合体から成るイオンゲルののミクロ相分離構造の可視化と物性への影響"

発表者:水野遥月



  2019年2月  

卒業研究発表会

27日

於:横浜国立大学 講義棟A-107教室

学部4年生9名の卒業研究発表会が開催されました。研究室に配属されて初めて取り組んだ研究の成果を発表しました。

 

 

(左)窒素および鉄をドープした炭素を用いて酸素還元反応の触媒活性の向上を試みた五十嵐君。練習の成果を十分に発揮し、7分ぴったりで発表を終えました。
(右)バインダー高分子とSi活物質の共有結合による電池の長寿命化を検討した雑賀君。新規電極の合成法を試行錯誤し目的の物質を得て、そのキャラクタリゼーションに成功しました。

(左)スルホン系溶媒を使った濃厚電解液の物性とLi-S電池への適用を目指した岸田君。電池の高出力化が期待できる新たな正極難溶性電解液を提案しました。
(右)Li-S電池の高エネルギー密度化を目指した電解液のデザインを検討した芳賀君。硫黄種と電解液のドナー性の相関を示し、低密度有機電解液の適用可能性が示唆されました。

 

(左)Li-S電池の高性能化を目指し、ラミネートセルでの検討を行った李君。1年間という短い期間でラミネートセルの技術を習得し、電池の更なる高エネルギー密度化が期待される結果となりました。
(右)高分子リチウム塩を用いた有機電解液の特性を評価した楊さん。イオンの解離性とモノマー組成の関係性を明らかにし、高いリチウムイオン輸率を示す電解液の作製に成功しました。

 

(左)新規メタルゲルの作製を目的とした浅田さん。新テーマであったにもかかわらず果敢に挑戦し、様々な高分子ゲルを検討した結果、イオンゲルと液体金属の複合化に成功しました。
(右)イオンゲル中でのトリブロック共重合体がとる相分離構造について調べた水野さん。トリブロック共重合体の濃度が高いイオンゲルのモルフォロジーの可視化に成功し、物性への影響を議論しました。

 

ポリマー構造がイオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜のCO2分離特性に与える影響について調査した立花君。難しい質問にもしっかりとした受け答えができ、トリにふさわしい発表となりました。

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"プロトン性塩を原料とした窒素および鉄がドープされた炭素のお合成と電極触媒活性"

発表者:五十嵐悠生

"バインダー高分子と共有結合したSiのリチウムイオン二次電池負極への適用"

発表者:雑賀勇一郎

"リチウム塩/スルホン系溶媒濃厚電解液の基礎物性とリチウム硫黄への適用"

発表者:岸田夏輝

"リチウム硫黄電池への適用に向けた硫黄種難溶性の設計"

発表者:芳賀翔平

"ポリスルフィド難溶出型電解液を用いたリチウム硫黄電池の高性能化"

発表者:李尚霖

"弱配位性高分子リチウム塩を用いた有機電解液の特性"

発表者:楊笑笑

"液体金属-イオンゲルコンポジットの創製"

発表者:浅田珠里

"ABA型トリブロック共重合体から成るイオンゲルののミクロ相分離構造の可視化と物性への影響"

発表者:水野遥月

"CO2分離を目指したイオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜の創製 ポリイミドシークエンスの影響"

発表者:立花祥悟



研究室で発表したWangさんのChem. Commun.の論文がBack Coverを飾りました。

"Viscoelastic Change of Block Copolymer Ion Gels in a Photo-switchable Azobenzene Ionic Liquid Triggered by Light"
Caihong Wang, Kei Hashimoto, Ryota Tamate, Hisashi Kokubo, Ken Morishima, Xiang Li, Mitsuhiro Shibayama, Fengniu Lu, Takashi Nakanishi, Masayoshi Watanabe
Chem. Commun., 55, 1710-1713 (2019).

修士論文/ポートフォリオ審査会

13日

於:横浜国立大学 講義棟C-101教室

博士課程前期2年生7名の修士論文審査会が開催されました。各々が研究室での2年間または3年間取り組んだ研究の集大成を発表しました。

 

 

(左)濃厚電解液中でのグラファイト負極の反応に関する議論を展開した張さん。基礎的で難解なテーマであるにも関わらず、様々な測定を用いて果敢に取り組み、仮説を支持するデータを示しました。
(右)種々のケトエステル系溶媒を用いた濃厚電解液での特異な輸送機構と溶媒和構造の関係性について取り組んだ近藤さん。高速充放電を可能にする電解液の指針となる成果を示し、エースとして風格のある発表となりました。

 

(左)Li-S電池の充放電特性に影響する因子の解明とさらなる高性能化を目指した、柳さん。電極や電解液を様々に工夫することで、研究室内でのエネルギー密度のキングデータをたたき出しました。
(右)高エネルギー密度化を目的としたLi2S正極の研究を発表した、清田さん。炭素種や電極の空隙率による影響を調査し、それらを総合的に取り入れた電池系を構築することで、エネルギー密度の向上を実現しました。

 

(左)研究室の主要テーマであるLi-S電池に、M1までに蓄積してきた高分子に関する知識を応用した、猿渡さん。M2から電池の研究を始めたにも関わらず、根気強く研究を重ね、硫黄電池に適用可能な新たな高分子材料を提案しました。
(右)CO2分離膜の分離特性に対するイオン液体・高分子の化学構造の影響を調査した、林さん。圧倒的なデータ量とそれらをわかりやすく説明するプレゼン力で、安定感抜群の発表となりました。

イオン液体型高分子の基礎研究とアクチュエータへの応用に関する研究を行った、村井さん。膨大な実験データを様々な理論を用いて考察し、研究室のトリを飾るにふさわしい発表となりました。

Sample

"Li塩高濃度電解液中におけるグラファイト負極の特異反応および電池適用"

発表者:張旌君

"リチウム塩高濃度電解液における特異な輸送特性と電池適用"

発表者:近藤慎司

"正極難溶性電解液を用いた高エネルギー密度リチウム硫黄電池の創製"

発表者:柳逸人

"Li2S-炭素複合正極の高性能化と高エネルギー密度電池への展開"

発表者:清田大勝

"高分子とイオン液体を用いた新規電気化学機能材料の創製"

発表者:猿渡彩

"イオン液体/スルホン化ポリイミド複合膜の化学構造がCO2分離特性に及ぼす影響"

発表者:林英里

"イオン液体型高分子の輸送特性とアクチュエータへの適用"

発表者:村井圭太

  2019年1月  

M2の林英里さんがThe 12th SPSJ International Polymer Conferenceにて、YOUNG SCIENTIST POSTER AWARDを受賞されました。



 

スノーボード旅行(高井富士)

19-20日

毎年恒例、センター試験期間に研究室スノーボード旅行に行ってきました!

今年は天気も雪質もよく、スキー・スノーボードを思う存分満喫できました。
そして夜はいつものクレージーパーティで楽しみました!

   
遠くから参加してくださったOBの方々、ありがとうございました。
そして企画をしてくださった幹事さん、楽しい旅行をありがとうございました。

 



17日

ポスドクの玉手亮多さんが「第30回 高分子ゲル研究討論会」にて、優秀演題賞を受賞されました。

学会名
第30回 高分子ゲル研究討論会
於:東京工業大学 ディジタル多目的ホール

口頭発表
"水素結合を利用した自己修復性ミセル型イオンゲルの創製と高分子ゲル電解質への応用"



 

第30回 高分子ゲル研究討論会

16-17日

於:東京工業大学 ディジタル多目的ホール

参加者:玉手亮多、橋本慧、土佐桃波

 

 

 

 

16日

ポスター発表

"ABA型共重合体の自己組織化によって形成されるイオンゲルのミクロ相分離構造と物性"

発表者:橋本慧

ポスター発表

"均一高分子網目を有する高分子固体電解質における網目の均一性と力学特性・輸送特性の相関関係"

発表者:土佐桃波

17日

口頭発表

"水素結合を利用した自己修復性ミセル型イオンゲルの創製と高分子ゲル電解質への応用"

発表者:玉手亮多

 

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