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2003:1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12
         

2003年12月
竹岡先生の論文がLangmuir紙の表紙に掲載されました。
おめでとうございます。

「Controlled Multistructural Color of a Gel Membrane」
Yukikazu Takeoka and Masayoshi Watanabe, 2003, 19(23), pp 9554 - 9557

10月8日-13日に行われたThe 8th IUMRS International Conference on Advanced Materials(IUMRS-ICAM2003)での徳田さんの発表がYoung Scientist Awardsを受賞しました。
おめでとうございます。

「Ion Transport Properties and Structures of Room-Temperature Ionic Liquids」

1-5日: 2003 MRS Fall Meeting
主催 Materials Research Society
場 所:convension center and sheraton hotel(ボストン、USA)
発表者:竹岡敬和、川野竜司

3日(水)

口頭発表

Simple and precision preparation of porous gel for colorimetric chemical sensor by templating technique
発表者:竹岡敬和

Charge Transport of Iodide/Tri-iodide Redox Couple in Ion Gels and Application to Dye-sensitized Solar Cells
発表者:川野竜司

 
学会発表の様子。司会はGraetzel先生。
学会発表後にMITとハーバード大学を見学してきたそうです。
左はJohn Harverdの銅像, 下はMITの写真
 

2003年11月
24-27日: 8th Pacific Polymer Conference
主催:Polymer Society(Thailand)
場所:Bangkok, Thailand
発表者:竹岡敬和、雲田将史、小出 彩、小倉教弘、清水すみれ、松原一喜

26日(水)

ポスター発表

Tuning Structural Color Changes of Porous Thermo-sensitive Gels Through Quantitative Adjustment of Pre-gel Solutions
発表者:竹岡敬和

Synthesis and Characterization of Polymer Gel Particles Using the Double Template Method
発表者:雲田将史

Synthesis of novel thermosensitive polyethers and their aqueous solution properties
発表者:小出 彩

Synthesis and Aqueous Solution Properties of New Thermosensitive Polymer, Poly(ethyl glycidyl ether), and its Block Copolymer with Poly(ethylene oxide)
発表者:小倉教弘

Synthesis and Characterization of Heteropolymer Gel Particles Using the Double Template Method
発表者:清水すみれ

Evaluation of Structural Color Changes and Optical Properties of Photochromic Porous Gels Having Azobenzene Groups
発表者:松原一喜

10日(月)
 スウェーデンのChalmers University of TechnologyからJacobsson教授とその研究グループの方々が訪問されました。彼らはイオン伝導体の理論的な研究を行っています。
 当研究室のpolymer electrolyteチームが彼らにプレゼンテーションを行ったところ好評で、 その後活発に議論を交わしました。

4-6日: 第44回電池討論会
主催 電気化学会電池技術委員会
協賛 日本化学会ほか
場 所:リーガロイヤルホテル堺(大阪府)
発表者:菖蒲川 仁

6日(木)

口頭発表

リチウムイオン性液体の合成とイオン伝導機構
発表者:菖蒲川 仁

2003年10月
10月8日から13日にかけて日本材料学会(MRS-J)主催の
International Conference on Advanced Materials 2003 (ICAM2003)
がパシフィコ横浜で開催されました。この中のシンポジウムの1つである「導電性高分子」を筑波大学、赤木教授と渡邉が主催(10/11-13)しました。国外、国内から多くの研究者 を迎えることができ、アットホームな雰囲気の中にも有意義で踏み込んだ多くの議論が交わされました。
このシンポジウム開催にあたっては、秘書の田島さんにその準備に関して並々ならぬご尽力を頂きました。ここに深くお礼申し上げます。

また、研究室からは、Dr. Susan、川野君、徳田君がポスター発表をし、有意義な議論が出来たようです。

12日(日)

ポスター発表

Brønsted Acid-Base Ionic Liquids and Ion Gels as Fuel Cell Electrolytes
発表者:スーサン

Charge Transport of Iodide/Tri-Iodide Redox Couple in Ionic Liquids and Ion Gels
発表者:川野竜司

Ion Transport Properties and Structures of Room-Temperature Ionic Liquids
発表者:徳田浩之


田島さんお疲れさまでした。




アリゾナ州立大学のAngell教授と白熱の?議論を交わす徳田くん





NMRでいつもお世話になっている産総研早水先生と議論する川野くん




共同研究でいつも御世話になっているフジクラの松井さん。
マッセイ大学のOfficer教授と真剣に議論?


研究室で学位を取って現在マックスプランク固体研究所でポスドクをしている 野田博士の共同研究相手でもあるマックスプランク高分子研究所のMeyer博士。
Susanの研究に大いに興味を持った様子。

2003年9月
24-26日:高分子討論会
会場:山口大学
発表者:渡邉正義、竹岡敬和、スーサン、川野竜司、雲田将史、小出 彩、小倉教弘、清水すみれ、松原一喜

24日(水)

口頭発表

リチウムポリマー二次電池における界面電子移動反応の支配因子
発表者:渡邉正義

新規ポリエーテル系感温性高分子を1セグメントとして含むブロック共重合体の合成と特性
発表者:小倉教弘


25日(木)

口頭発表

イオンゲル中におけるヨウ素レドックスカップルの電荷輸送機構
発表者:川野竜司

光に応答して構造色を変化させるゲルの創製および光学的物性の評価
発表者:松原一喜

26日(金)

口頭発表

燃料電池へ適用可能な新規プロトン伝導材料の開発
発表者:スーサン

二段階鋳型を用いたポリマーゲル微粒子の創製およびその評価
発表者:雲田将史

ポスター発表

構造色ゲルのケミカルセンサーへの応用
発表者:竹岡敬和

新規ポリエーテル系感温性高分子における水溶液特性の解析
発表者:小出 彩

二段階鋳型法を用いたヘテロポリマーゲル微粒子の合成および評価
発表者:清水すみれ

11-12日:電気化学秋季大会
会場:北海道大学
発表者:今林 慎一郎、川野竜司、中段直孝、片伯部 貫、松山千鶴


11日(木)

口頭発表

フェノチアジン基を末端に持つ感温性高分子のコイル―グロビュール転移とレドックス応答
発表者:今林 慎一郎

片末端にフェノチアジンを有する感温性高分子のレドックス応答と酵素メディエーターとしての特性
発表者:中段 直孝

カーボンナノチューブとイオン性液体を用いた電気二重層キャパシタ
発表者:片伯部 貫


12日(金)

口頭発表

色素増感太陽電池に及ぼす種々のイオン性液体の溶媒効果
発表者:川野竜司

ヨウ素レドックスカップルの電荷輸送に及ぼす種々のイオン性液体の溶媒効果
発表者:松山千鶴


7-11日:The 226th ACS National Meeting, New York, NY, USA
9月7-11日に第226回アメリカ化学会がニューヨークで開催されました。
この中のイオン性液体のシンポジウムに渡邉が招待され、参加して来ました。
イオン性液体の研究の大きな広がりを実感することができ、また発表した研究室の研究内容に関しても大きな関心を集めました。

Ionic Liquids and Ion Gels as New Electrolytes for Electrochemical Systems
Masayoshi Watanabe

Brφnsted Acid-Base Ionic Liquids as Fuel Cell Electrolytes Under Non-humidifying Conditions
Masayoshi Watanabe


また9月11日は、たまたまテロリストアタックの2周年記念日で、グランドゼロを訪問しました。
ここを取り囲むビルの壁には大きな星条旗やI love Americaの旗が掲げられていました。
そこには「人の価値は行動の大きさで決まるのではなく、心の大きさで決まる」の文字が記されていました。


ポスターで奮闘する小出さん。

竹岡先生が座長のため中山くんが臨時にポスター発表。
関西大学、宮田先生と談笑。

学会発表デビュー戦の清水さん。ポスター説明にも力が入ります。




口頭発表での凛々しい姿の雲田くん。

3日目に秋芳洞およびカルスト台地を観光。カルスト台地をバックにシャッターチャンス。

学会のついでに旅行に行ってきました。
摩周湖は一生のうちで一度は見ておくべきだと思いました。

2003年8月
 8月22日-23日にCREST-JST「エネルギー高度利用に向けた ナノ構造材料・システムの創製(藤嶋 昭 研究総括)」の オンサイトミーティングが木島 剛教授のお世話で宮崎大学工学部 で開催されました。
 渡邉が所属する、金村聖志 教授のグループも 研究進捗を報告するとともに、自然が創り出す不思議な構造を観察 してきました。



青島を背景に左から、都立大 益田教授、都立大 金村教授、早大 門間助教授

自然が創り出す「鬼の洗濯板」と呼ばれる不思議な構造

2003年7月
29日(火)
  横浜市等が主催する下記フォーラムにて、研究室のゲル関係の研究を口頭およびポスターで発表しました。横浜市における理工系大学の成果を民間に紹介し、産学連携を図るのが目的で、中田 宏 市長も出席されこの重要性を強調していました。

七色に変化するゲルのセンサーへの応用
雲田 将史、松原 一喜、渡邉 正義

横浜市産学連携フォーラム 横浜リエゾンポート2003、パシフィコ横浜、7月29
日、2003.


25日(金)
 
下記シンポジウムにてポスター発表しました(川野、松山、片伯部、佐藤、渡邉)。
企業からは、屋外用の大きな色素増感太陽電池パネルの展示もあり、実用化への現実味が少しずつ増して来ました。

Equilibrium Potentials and Charge Transport Mechanism of Iodide/Tri-iodide Redox Couples in Ionic Liquids and Their Performance in DSC
R. Kawano, C. Matsuyama, T. Katakabe, A. Sato, M. Watanabe

Dye Solar Cell Osaka Pre-Symposium
Senri Hankyu Hotel, Osaka, Japan, July 25, 2003.(ポスター発表)


22日(火)
 
米国、ピッツバーグ大学のSanford A. Asher先生を研究室にお招きし、講演会を開催しました。
Asher先生は、フォトニッククリスタルとしてのコロイド結晶を精力的に研究されており、最近はこのコロイド結晶を高分子ゲル中に閉じ込めたハイドロゲルコロイド結晶の研究を集中的に展開しています。 高分子ゲルの体積相転移を利用して格子定数を変化させ、ハイドロゲルコロイド結晶の構造色変化から物質センシングするというユニークな研究の先駆者でもあり、研究室で進めている研究にも密接に関係するお話を伺いました。
Asher先生の進められている非最密充填コロイド結晶固定化ゲルと、我々が進めている最密充填コロイド結晶のネガ構造ゲルの類似点と相違点について活発な議論をすることが出来ました。

Graetzel先生と。色素増感太陽電池パネル

2003年6月
28日:機能発現工学専攻 中間発表会
会場:横浜国立大学 教育文化ホール
発表者:ラーマン、川野竜司、徳田浩之、片伯部 貫、雲田将史、小出 彩、中本博文、林 祐也

徳田さんと中本君が優秀発表者に選ばれました。おめでとうございます。


3月18日-21日に行われた日本化学会第83回春季年会において、中山大輔さんの発表が講演奨励賞を受賞しました。
おめでとうございます。


1-6日:Polymer Batteries and Fuel Cells
会場:Jeju Island, Korea
主催:Korean Electrochemical Society

発表者:渡辺正義、M. A. B. Hasan Susan、M. K. Rahman、徳田浩之、田畑 誠一郎、中本博文、菖蒲川 仁

2日(月)

口頭発表

Ionic Liquids and Ion Gels for Lithium Batteries and Fuel Cells
発表者:渡辺正義

ポスター発表

Characterization and Ion-Conductive Behavior of Electrolytes Based on a Novel Lithium Salt
発表者:徳田浩之

Control of Ion Transport Properties in Solutions and Polyethers by Using Boric Acid Ester Monomers
発表者:田畑 誠一郎

Synthesis, Characterization and Ion Transport Properties of Lithium Ionic Liquids
発表者:菖蒲川 仁

3日(火)

ポスター発表

Proton Transport in Brønsted Acid-Base Ionic Liquids
発表者:M. A. B. H. Susan

Proton Exchange Membranes Based on Sulfonamides for Fuel Cell Applications
発表者:M. K. Rahman

Novel Brønsted Acid-Base Ionic Liquids as Anhydrous Proton Conductors
発表者:中本博文

 

2003年5月
28-30日:第52回高分子学会年次大会
会場:名古屋国際会議場
発表者:竹岡敬和、Md. K. Rahman、川野竜司、中段直孝、小倉教弘

28日(水)


口頭発表

構造色を示すソフトマテリアルの構築とその機能化
発表者:竹岡敬和

29日(木)


ポスター発表

スルフォンアミド構造を有する種々の新規酸モノマーおよびその共重合体の合成とプロトン伝導性
発表者:M. K. Rahman

イオン性液体およびイオンゲル中におけるI-/I3-レドックスカップルの電荷輸送機構
発表者:川野竜司

新規ポリエーテル系感温性高分子およびこれを用いた生体高分子ハイブリッドの合成と特性
発表者:中段直孝

新規ポリエーテル系感温性高分子およびこれを1セグメントとして含むブロック共重合体の合成と特性
発表者:小倉教弘
16日(金)
  産業技術総合研究所の早水紀久子博士を研究室にお招きして講演会を開催しました。 公演内容は研究室との共同研究でも御指導いただいている「NMR法を用いたイオン拡散機構」に関するもので、研究上での苦労話なども交えて興味深いお話を頂ました。
 公演後、研究室の女性メンバーと、「女性研究者の苦労と期待」に関する話題で歓談し、盛り上がっていました。

2003年4月
研究室のプロトン伝導性イオン性液体の燃料電池適用に関する研究がACS の Chem. & Eng. News の4月21日号に紹介されました。
記事の詳細は以下の通りです。

http://pubs.acs.org/cen/today/april17.html

3月18日-21日に行われた日本化学会第83回春季年会において、川野竜司さんの発表が学生講演賞を受賞しました。
おめでとうございます。

1-3日:電気化学会創立70周年記念大会
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス
発表者:今林 慎一郎、徳田浩之、中段 直孝、菖蒲川 仁、南條 さやか、松山千鶴

1日(火)

口頭発表

イオン性液体の構造とイオン伝導現象
発表者:徳田浩之

ルイス酸を利用したリチウム系電解質とイオン性液体の特性
発表者:菖蒲川 仁

電子移動メディエーター固定化金電極におけるグルコースオキシダーゼの触媒電子移動反応
発表者:南條さやか

イオン性液体中におけるヨウ素レドックス対の電荷輸送におよぼす場の効果
発表者:松山千鶴

3日(木)

口頭発表

イオン性液体/水混合溶媒系におけるフェノチアジンをメディエーターとしたグルコースオキシダーゼおよびその酵素ハイブリッドの電子移動反応
発表者:今林 慎一郎

片末端にレドックスメディエーターを持つ新規感温性高分子を修飾した酵素ハイブリッドの触媒電子移動反応
発表者:中段直孝

2003年3月
18-21日:日本化学会第83春季年会
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス
発表者:中山大輔、川野竜司、徳田浩之

19日(水)

口頭発表

周期メソ多孔構造を有する構造色ゲルのグルコース応答性
発表者:中山大輔


20日(木)

口頭発表

イオン性液体及びイオンゲル中におけるヨウ素レドックスカップルの電荷輸送機構
発表者:川野竜司

ポリエーテル系固体電解質のイオン伝導に及ぼすアニオン効果
発表者:徳田浩之

4日:卒業研究発表会
発表者:小倉教弘、清水すみれ、菖蒲川 仁、南條さやか、松原一喜、松山千鶴

                
2003年2月
祝!
竹岡敬和助手の論文がAdvanced Materials誌の表紙に掲載されました。
 

Template Synthesis of Chameleonic Poly(N- isopropylacrylamide)gels Using Self-assembled Colloid Silica Crystals
Y. Takeoka, M. Watanabe
Adv. Mater., 15, 199-201(2003)

18-19日:修士論文発表会
発表者:荒木 聡、石井邦和、今井卓也、斎藤 尚、関 志朗、田畑 誠一郎、中段 直孝

13日:博士論文公聴会

ハイドロゲルの分子認識とその化学情報変換
発表者:中山大輔



2003年1月
24-25日:富士裾野21世紀フォーラム
会場:富士教育研修所
主催:帝人(株)、東邦テナックス(株)
発表者:渡邉正義、中段直孝

24日(金)

ポスター発表

アニオン開環重合によるポリエーテル系新規感温性高分子の合成と生体高分子への修飾
発表者:中段直孝


25日(土)

口頭発表(依頼講演)

イオンゲルとオパールゲル
発表者:渡邉正義


15-16日:第14回高分子ゲル研究討論会
会場:東京大学 山上会館
主催:高分子学会 高分子ゲル研究会
発表者:竹岡敬和、斎藤 尚

15日(水)

ポスター発表

クラウンエーテル誘導体モノマーを共重合させたシリカコロイド結晶鋳型ゲルの合成及びイオン濃度変化に対する構造色変化応答
発表者:斉藤 尚

16日(木)

口頭発表

構造色を示すゲル
発表者:竹岡敬和


15日(水) Seddon先生講演会
北アイルランド、クイーンズ大学のK.R.Seddon先生が研究室を訪問し講演会を行いました。
Seddon先生はイオン性液体の研究者の第一人者であり、イオン性液体を用いたグリーンケミストリーに関して先生のお考えを含め示唆的なお話をされました。 講演終了後、希望者が先生とともに記念撮影をしました。
講演後、院生が横浜案内をし、ランドマークタワーから見える富士山にご満悦で、趣味の写真をたくさんとっておられました。また、ご希望の浴衣を購入しました。


14日 科学研究費補助金基盤研究(C) 企画調査「イオン性液体の化学」研究会
会場:東京大学理学部化学科講堂 
    

依頼講演

イオン液体およびイオンゲルの特性と機能化
発表者:渡邉正義



斉藤君のポスター発表がポスター賞に選ばれ懇親会で表彰されました。おめでとうございました。

中央にいるのがSeddon先生


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